窓の多い部屋の家具のレイアウト方法 : 新インテリア・ワークス

窓の多い部屋の家具のレイアウト方法

窓の多い部屋は、光がたくさん取り込め、外の景色も良く見えていいですね。
夏は暑くなりやすくなるとか冬は窓辺が冷えやすくなるなんてデメリットもありますが
窓が少ないよりは多いほうがイメージ的に良いですね。
さて、窓が多いと、家具などの配置が難しくなります。
せっかくの窓を隠す形になりかねないので、今回は窓の多い部屋のための
配置レイアウトについて考えてみましょう。

窓の多い部屋の家具の配置レイアウト集

出典：窓の多い部屋の家具の配置レイアウト集

窓の多い部屋は明るくて開放的ですね。しかし、窓の多さはメリットだけではありません。太陽光が眩しくて、テレビが見えにくくなってしまったり、家具が日に焼けて変色してしまったりすることもあります。明るいメリットを生かしつつ、デメリットも補える家具配置の例をご紹介します。

窓の多い部屋向けのレイアウト

引用：https://www.roomco.jp/know-hows/mado-ooi-heya-rayout.html

窓の多い部屋と聞くとどのような印象を受けるでしょうか？「眩しい」「暑い」「寒い」「掃除が大変」「丸見え」「目隠し」「虫が入る」「光が差し込む」「外が見える」こんな感じでしょうか？確かにどれも該当して当たっています。“たかが窓、されど窓”実は部屋の印象を大きく変えてくれる素敵な建築要素でもありインテリア家具でもあるのです。洋画の映画好きの人なら記憶に残る窓のシーンはありませんか？わたしは「裏窓」「ティファニーで朝食を」「バス停留所」など窓に主役の女優が腰かけているシーンが好きです。部屋の中で外を眺め歌を口ずさんでいたり、腰かけて物想いにふけっていたり。その時の窓の形は細長く、上下に開く窓や、両開きの窓など部屋のレイアウト自体が窓のために作ったと思ってしまうようなうっとりする家具的窓は映画でたくさん見かけます。